org-modeのcapture機能で、独自フォーマットの日付を挿入する方法を紹介します。

通常は、テンプレートに%Tとか%tなどの変数を書いておくのが、org-mode的だと思うのですが、独自のフォーマットが使いたいときは、次の形式を使います。

%<...>

例えば、

%<%Y-%m-%d %H:%M>

2018-06-01 12:34

のように変換されます。

%<%m月%d日の記録>

と書いて

06月01日の記録

こんな感じに変換できます。

書式は、elispのformat-time-stringと同じです。

EmacsのInfo Emacs Lisp40.8 Parsing and Formatting Timesの次の項目を参照してください。

– Function: format-time-string format-string &optional time zone

以上、メモでした。